レビュー記事は下記記事をお読み下さい
楽天でお客様からのレビュー記入“ありがとう”の重さを実感目次
アドバイスを受ける環境がない
私共が楽天市場に出店した当時を思い出すと「今後の運営でアドバイスを受けたいがそんな環境がない」
「誰に聞けばいいのか?」とにかくどう始めていけばいいのか右も左もわからない、そんな現状でした。
楽天市場に出店すると必ず楽天市場社員の担当コンサルタントが付きます。このコンサルタントが今後の運営でアドバイスをくれると思っていましたがその期待は見事に裏切られます。
担当コンサルタントはお店にアドバイスをするというより会社の売上が第一ですのでまず勧めて来るのは店舗の知名度を上げる為の戦略です。要するに出店した当時は未だ誰も知らないので多くの人に知って貰える為に、多くの人の目に留まる様に宣伝する事を勧めて来ます。
それが「広告」です。
この「広告戦略」が全て間違いであるとはいいません。中には広告で宣伝して出店して直ぐに売れだすという店舗も当たり前に存在します。
しかしその様な店舗は実店舗を持つ企業であったり既に通販サイトを運営していて新たに楽天市場に出店するといった既に知名度があったり経験もあるのでユーザー側も違和感なく購入出来ます。
でも殆どの方が通販サイトを運営するのは初めてだと思います。そうなると商品ページも殆ど整備されていない店舗が広告を使ってもお金をドブに捨てるのと同じです。
先の既にネット通販での経験がある店舗は商品を購入出来る仕組みになっているのです。楽天市場の場合商品ページはランディングページといって単に商品のスペック(詳細)を掲載するだけのデザインではなく商品の良さをアピールする為に工夫を凝らしたデザインに仕上がります。
このランディングページを制覇する事は初めてネット通販を運営する店舗には非常にハードルが高いのです。商品ページに商品の写真を沢山掲載するだけではダメなのです。ここではユーザーに訴求出来る形になっていないと購入はされないのです。
ランディングページの詳細は下記記事をお読み下さい
楽天商品ページはスペックではなくベネフィットを意識して商品の魅力を最大限に表現!なので楽天市場に出店してまず一番大事な事、それは出店した時の貴店の現在所在位置を認識する事から始めなくてはいけないのです。ここで現実を知る事になりますがこの現実から目を背けていては数年後の退店という悲しい選択になってしまうのです。
だから楽天市場に8年間出店した私共だからわかる現実の厳しさ、スタート時点で最も大事な作業等をアドバイスしてあげたい、日本最大級の通販サイトに出店したのだからここで売れる楽しさを感じて貰いたい、こんな気持ちからこのブログでアドバイス記事を書いております。
楽天解説
楽天解説
楽天市場の運営で理想と現実のギャップ
楽天市場は日本最大級の通販サイトでその知名度も抜群です。なのでこんな有名な通販サイトに出店したら「間違いなく売れる!」出店する迄はこの様なバラ色の将来を想像して出店しますが有名なだけに他店との競争は超大変です。
私共は楽天市場に出店する前から通販自社サイトを運営しておりましたので例え楽天市場でもそう簡単に売れる物ではないと認識した上で出店しましたので出店後の売れ行きにはそう驚く事もありませんでした。
とりあえず出店後3年で黒字化を目指す、そんな小さい目標でスタートしましたので現実とギャップを感じる事は殆どなくむしろ毎日のアクセス数は圧倒的に自社サイトより多いのでモチベーションは上がる一方でした。
未だ楽天市場へ出店していない方へ向けた記事で自社サイトの詳細は下記記事をお読み下さい
楽天市場と自社サイトの違いを両方経験した視点で解説します出店後1ヵ月経っても1個も売れない
しかし多くの方は楽天市場に出店したら直ぐに売れるという大きな勘違いからスタートしますのでそれこそ出店後1ヵ月経っても1個も売れないという状況になるともう頭はパニックになってしまいます。
でもそれが現実なのです。何故出店後1ヵ月経っても1個も売れないのか?それは出店した時の貴店のお店の現在所在位置を認識出来ていないからです。
貴店のお店の現在所在位置については下記記事をお読み下さい
楽天で貴方のお店の現在所在位置を認識して下さい日本最大級の通販サイト=ライバル店舗数も日本最大級
私共は既に楽天市場を退店しておりますので現在の正しい店舗数はわかりませんが私共が出店していた2019年当時で4万店舗が楽天市場に出店しておりました。
この4万店舗の中で自社が取り扱う商品でのライバル店舗は少なく見ても100店舗位はいたと思いますので常に数店舗との闘いで上を目指していかないといけません。
100店舗といっても実際にしっかりと売上を上げている店舗は半分位ではないかと思います。つまりこの半分の中に入らないと楽天市場では完全に埋もれてしまいほぼ売れない店舗となってしまいます。
楽天解説
出店してから売れる迄行う事
楽天市場に出店するとお店作りから始めますがこの作業は超大変です。しかも私共の様に1人だけで運営している場合は何もかも全ての作業を1人でしないといけないのでその作業量は膨大です。
この作業内容をメニューに書き出すと見ただけで目が回りそうになります。なので全てを短期間で仕上げる事は不可能に近いので焦らずに時間を掛けてでも少しづつ作業を消化していけばいいと思います。
幸いにも出店した当時は直ぐに注文がバンバンと入って来て多忙になるという事はまずないと思いますのでこの時期はお店の整備に充分時間が取れると思います。
他店のリサーチを徹底的に
なのでこの時間を少しだけ他店のリサーチにも使って欲しいのです。
- 「人気店の商品ページはどのような商品写真を掲載しているのか?」
- 「商品ページの情報量は?」
- 「商品写真の撮り方は?」
- 「レビューの数は、内容は?」
- 「他の商品へのリンクは?」
- 「動画は掲載しているのか?」
この様なリサーチ内容が必要です。
そして出来ればそこの商品を購入してお客様の立場になって見て下さい。その時に行うリサーチ内容は
- 「商品の梱包状態は?」
- 「レビューにつながる促進行動は?」
- 「購入後のサンクスメール、発送案内メールの内容は?」
- 「フォローメールを送って来た時期は?」
この様なリサーチ内容が必要です。
これらの内容を分析していくと必ず人気店の戦法も見えますし、何故人気があるのか?よく売れるのか?レビューも多いし評価も高いのか?がうっすらと見えて来ます。
大体の分析が終わったらこの人気店に習って真似をすればいいのです。丸ごとのコピーは勿論ダメですが商品ページの作り方等は真似て行けばいいと思います。他のお店もどこかで真似ておりますのでいい部分は取り込んでいけばいいと思います。
そうすると最初は人気店の真似でもだんだんと店舗オリジナルの形に変わってきますのでそうやって他店と差別化をしていけば店舗独自の形が出来て来ると思います。
商品ページの情報量は多く掲載
ライバル店の分析が一通り終われば貴店の商品ページに真似をする部分を取り込んで作り込んで行きますがその際の情報量は出来るだけ多い方がユーザーには喜ばれます。
かといって文字の羅列を延々と掲載してもダメです。むしろ文字だらけの商品ページは可なりの確率でユーザーに嫌われます。
私共がお勧めする形は下記のページでご説明しています商品の価値を伝える3要素「F・A・B」を商品ページ内に取り入れて表現する事をお勧めします。
商品の価値を伝える3要素「F・A・B」とはどういう事か?を調べたい時は下記記事をお読み下さい
楽天商品ページの構成は商品の価値を伝える3要素「F・A・B」が重要です店舗運営が困難な方はご連絡下さい!
楽天解説
アドバイスご希望の方は下記記事をお読み下さい
楽天経験者として的確にアドバイスさせて頂きます上記の様なお悩みをお持ちの店舗様へそれぞれこれまで書いて来ました記事の中から最適な記事をご紹介しますのでどうぞお読み下さい。
全然売れないとお悩みの店舗様は
楽天市場商品ページでの滞在時間は転換率アップに繋がりますRMS操作が判らないとお悩みの店舗様は
楽天RMSは何故リピーター表示が出来ないのか?レビューを貰えないとお悩みの店舗様は
楽天でレビュー少ない店舗様向け【10件目標】見本を基に伝授!■下記サイトで楽天市場商品ページに設置用動画をお作りしておりますのでどうぞご利用下さいませ!
■下記サイトで楽天市場商品ページに設置用商品写真と商品名をセットでお作りしておりますのでどうぞご利用下さいませ!
■下記サイトで楽天市場で購入後ユーザーにお願いするレビューチラシをお作りしておりますのでどうぞご利用下さいませ!
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まとめ:楽天市場でのアドバイス記事を100記事書いて思う事
この記事では私共が楽天市場の運営関連でアドバイス記事を書き続けるのは誰の為、何の為に書くのかをご説明しました。
★相談は無料です☆
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ジョイカンパニー
TEL:06-6690-0090 FAX:06-6690-0090
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担当:大久保
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