楽天市場商品ページでの滞在時間は転換率アップに繋がります

商品ページの滞在時間を伸ばす方法は情報を出来るだけ詳細に伝える事が大事です

この記事では楽天市場店舗様向けに商品ページの作り方でユーザーの滞在時間を伸ばして商品に興味を持って貰える様になると自然と転換率も上がり将来的に商品の購入に繋がっていく事を私共の経験に基づいて詳しく説明させていただきます。

ユーザーの知りたい情報を出来るだけ詳細に

商品ページに記載する内容で必ず必要な物は商品写真・商品の説明文・スペック・配送方法・お支払い方法・返品/交換・キャンセル・お届け迄の時間等が必ず必要な内容ですが

楽天市場の場合、配送方法・お支払い方法・返品/交換・キャンセル・お届け迄の時間等はお買い物ガイドどしてページの最下部に表示されますので特に掲載する必要はありませんがこれはパソコンの場合の事でスマホで閲覧時には商品ページの最下部にお買い物ガイドは表示されません。

これはデフォルトの設定ではスマホの場合はショップ情報の中の会社概要にアクセスするとこれらのお買い物に関する内容が見る事が出来ます。

ショップ情報?どこにあるの?

お客様

楽天解説

ハイ!現在の楽天市場のスマホ商品ページの場合、ページの最後の方に”ショップ情報”という項目があってその下にショップトップ/ショップカテゴリ一覧/会社概要(支払方法・配送方法)とあります!ここをクリックするとそれぞれのページが見れます
ここをクリックしないと見れないの?何か不親切な気がするけど

お客様

楽天解説

おっしゃる通りです!なので私共は1度の操作で全て見れる様にあえて情報がダブってでも商品ページに掲載する事をお勧めしているのです!

スマホでの閲覧に慣れているユーザーならどこを見ればお買い物に関する内容を見る事が出来る事はご存知だと思いますが未だ楽天市場を利用したばかりのユーザーは恐らくページの中を探し回る事になると思います。

なので私共がお勧めする商品ページの内容はこの配送方法・お支払い方法・返品/交換・キャンセル・お届け迄の時間等を通常の商品ガイド(会社概要/お支払い)とダブっても面倒ですがページの中に新たに掲載する事をお勧めします。

これは販売している全商品ページに掲載する事になりますのでパソコン設定の共通説明文の様な項目に作成しておけばページの同じ部分に全ページに自動で掲載出来ますのでとても便利ですがスマホ商品ページ設定の場合、現在のRMS操作画面でこの項目があるのかは私共は楽天市場を退店しておりますので定かではありませんがもしスマホで共通で設定出来る項目があれば是非ご利用下さい。

それでもし共通で設定出来る項目がない場合はhtmlのひながた(お買い物ガイドの様なタイトルを付けて)を1つ作っておいて全商品の商品説明文の最後にhtmlでコピーすれば簡単に商品ページに掲載する事が出来ます。

お勧めの方法はスマホ商品ページ用のスペックに配送方法・お支払い方法・返品/交換・キャンセル・お届け迄の時間等の項目を作ったスペックのひながたをテーブルタグで作りテーブルのワイド・画像サイズを100%にしておけばレスポンシブデザインになるのでスマホで見た時に自然に幅に合わせて改行してくれます。

ただこのお買い物ガイドを画像のみで作成すると画像は検索時に引っ掛かってきませんのでテキストと併せてデザインをする事が大事になります。

次の章ではこのお買い物ガイドを含めて商品説明文で画像とテキストと併せての作り方についてご説明していきます。

商品説明は画像だけではなくテキスト

楽天解説

商品説明は文章にすると読む側からすると非常に面倒な作業です。出来たら飛ばして商品の写真だけを見て判断したいというユーザーも多いのが事実です。

楽天解説

しかし、本気で商品の購入を考えているユーザーはこの面倒な作業を苦と思いません。むしろあらゆる情報を手に入れたいと思っています。なので商品説明はテキストが重要になってくるのです。

テキストの重要性について

商品ページでのテキストはユーザーにとっても重要ですが販売するショップ側にとっても非常に重要なのです。

それはユーザーがキーワードで商品を検索した時にその商品ページにテキストがあると検索時に引っ掛かってユーザーの目に止まりやすくなります。

これが写真のみですと幾ら綺麗な見やすくて判りやすいバナー画像を作成してもこれだけでは検索時に引っ掛かってこないので結果ユーザーの目にはなかなか止まらないのです。

既に人気商品でお客様に周知されているショップなら検索時の事を考えなくてもユーザーは集まるのでこの様なテキストを多用しなくてもどんどんとアクセスされますので不要ですが私共が対象にしているのはまだまだ楽天市場ではユーザーには知られていないショップを対象に考えておりますので人気店と同じ事をしてもまず勝ち目はありません。

大事な事はまず貴店の商品を見つけて貰う事、これが後にレビューを書いて頂いたりしてお客様がショップに付く事で将来的に人気商品となっていくと私共は確信しております。

そこそこ商品が売れる様になってくるとユーザーが商品ページに滞在してくれる時間も増えて来ます。そして滞在時間が増えて来ると自然に転換率も上がってきます。次の章ではこの転換率アップについてご説明していきます。

転換率UP!これが後のレビュー獲得に繋がります

転換率アップの詳細は下記記事をお読み下さい。
動画設置効果!3000個売れた! 楽天商品ページに無料で設置出来る動画!3000個売れた技を伝授!

上記記事でも転換率の公式はご説明していますがここでもう一度ご説明させていただきます。

転換率の公式
購入者数÷アクセス人数=転換率となります。
例えば購入者数100人、アクセス人数2500人の場合、4%となります。
楽天出店店舗の平均転換率は3~4%位と言われています。※購入者数、アクセス人数は店舗によってかなり違いがありますので大体の平均の数値ですので参考程度にどうぞ
当店出店時の毎月の転換率は大体6~7%位を維持していましたので楽天出店店舗の平均転換率よりは高かったと思いますのでその要因は商品ページでテキストと画像を併用して細かく詳細に商品の内容・購入方法・購入後のケア等を説明していて更に動画も設置していましたのでこれらの効果が少なからずあったと思っております。
下記画像は月の途中の集計だったと思いますのでこの時の最終的な1カ月分は上の公式に当てはめると購入者数250人、アクセス人数4000人位で転換率が6.25位だったと思います。
楽天RMS転換率画面7.24大

当店出店当時の転換率画面です

まとめ

この記事では楽天市場店舗様向けに商品ページの作り方でユーザーの滞在時間を伸ばして商品に興味を持って貰える様になると自然と転換率も上がり将来的に商品の購入~後のレビュー記入に繋がっていく事を私共の経験に基づいて詳しく説明しています。

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