楽天運営にレスポンシブデザインで作業短縮出来る制作ツール「ビーノ」がお勧め！

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2020年3月5日楽天でお客様からのレビュー記入“ありがとう”の重さを実感

制作ツール「ビーノ」とは？

楽天市場が店舗ページを作るお手伝いを推進する「RMS Service Square」に登録している外部業者が提供している制作ツールの事です。

RMS Service Squareとは？
‘’楽天市場公式‘’、楽天市場に出店している店舗様に対する店舗運営支援サービスです。

「RMS Service Square」

「ビーノ」の詳細は↓をご参照下さい。

Biiino（ビーノ）for 楽天市場

当店がビーノを利用していた時の管理画面です。

当店がビーノを利用していた時のトップページ完成画面です。

何故ビーノにしたのか？事の発端をお話します

私共では元々このビーノと同じ制作業者が提供している「スマオウ」を採用しておりました。

「スマオウ」とはスマホページのみに特化した高品質なスマホページ制作ツールです。

「スマオウ」とは？
驚くほど簡単なスマホ対策ツール
HTML・デザインの知識は不要！最短５分で「驚くほど簡単に」売れるスマートフォンサイトが作れます。
１日１回の自動更新で運営も楽々、細かなカスタマイズで他店との差別化も可能です。今すぐスマホ対策！

「スマオウ」

しかし「スマオウ」の場合、スマホページのみでパソコンページは作成出来ないのでページ更新時はスマホページとパソコンページを両方更新しないといけないのでこの作業時間が結構掛かりますのでずっとスマホページとパソコンページを同じデザインにして同時に更新出来るツールはないかと求め続けていたら同じ制作業者がこの「ビーノ」を開発してくれたので直ぐに申し込みました。

開発したとはいえ当時は未だ出来たばかりで様々なデーター検証も出来ていないのでまずデーターを蓄積して検証していく為にモニター（無料）を募集しておりましたので即効でモニターに応募しました。

モニター中はモニター稼働で実際に起こる不具合等をテスターから逐一報告して貰い都度修正しながら完成版へと成長させている段階です。

そして完成版が仕上がり退店までの6か月間使用しておりました。

ビーノ採用での効果は？

何といってもレスポンシブデザインなのでスマホページとパソコンページを同じデザインに出来更新も同時に出来ますので作業時間の短縮には絶大な効果がありました。

お買い物マラソン・5と0の付く日等多い時はひと月に8回開催される事があります。その度にバナーの付け替え、開催日時の変更、並行して発行するクーポン等このイベント対策での作業量も膨大な時間を要します。

これがスケジュール設定により自動で更新してくれるのでホント助かりました。私共の様な一人で運営している者からすると一人スタッフを雇っているのと変わらない位良く働いてくれました！

しかし新しい物だけに使い勝手が悪い部分もありました。私共が使用していました当時2019年8月から現在は約1年半程経っていますので当時より進化していると思いますので私共が使用していた当時に思ったこの「ビーノ」のメリット・デメリットをお伝えしたいと思います。

「ビーノ」のメリット・デメリット

デメリット
利用料金が高い。プランは単品プラン月額4500円と割引プラン月額1500円の両方があり、冒頭で月額1500円～とありますがこれは「スマオウ」と両方契約した時の割引プランなので初めて使う人は大体月額4500円になるので表示に惑わされて契約してしまう可能性もあるのでもう少しリアルな表示が必要ではないかと思います。

用意されているテンプレートが少ないのでデザインの形が大体他のサイトと似てしまう。その分トップページにカラー・背景画像等で装飾は出来ますが楽天市場の場合トップページに色が付いたり背景画像があるとゴチャゴチャした印象で余り好ましくない。

メリット
先にも書きましたが何といってもレスポンシブデザインなのでスマホページとパソコンページを同じデザインに出来更新も同時に出来ますので作業時間の短縮に絶大な効果がある。

スケジュール設定で自動で更新してくれるのでイベント終了後バナーの取り忘れ等も起きないので助かります。

特集ページ設定でイベント毎の特集ページが作れて保存出来るので取り回しも楽に出来、ユーザーに訴求しやすい大胆なページを作成する事も出来るので楽天市場の様なイベントが多いショッピングモールに良く合っている。

では次の章ではどのような方（店舗さん）が「ビーノ」を利用するのに適しているかを私共なりにお勧めする方（店舗さん）のペルソナ（架空のユーザー像・人物モデル）設定をして見たいと思います。

「ペルソナ」とは？
マーケティングの世界では、この「仮面の自分」という考え方を発展させて「架空のユーザー像・人物モデル」という意味で使われています。

「「ペルソナ」」

知識ゼロでも大丈夫！忙しい社長のためのWEB活用術 [ 吉田英樹（マーケティング） ]

ビーノをお勧めしたい方をペルソナ設定

お勧めする理由

冒頭の10年以上在籍していた会社勤めという内容とは若干異なりますが（正しくは自社サイトで商品販売をしておりました）一人で運営して来て最後の1日中パソコンと付き合っているという内容まではそのものでした。

楽天RMSで触れなかった部分に手を出し始めるのが出店して1年後位から最も多いのではないかと思います。とにかく楽天RMSは複雑で見れるデーターも膨大にあるのですが慣れていない頃は毎日の業務で追われてとてもじゃないけど新しい事に目を向けている余裕がないのである程度の経験がないと理解出来ないのでその年数が出店して1年後～2年位ではないかと私共は思います。

ビーノを使うにはGOLDのお申込が必要

楽天市場が提供する無償追加機能「楽天GOLD(完全無料)」のお申込が必要となります。

楽天GOLDとは？

楽天GOLDとは？
楽天GOLDとは、楽天市場内において無料で追加出来るサーバースペースの名称です。
RMS、R-Cabinetとの大きな違いは容量と自由度の高さです。
ページ情報を収納する為の大きくて便利な倉庫をイメージすると分かりやすいかと思います。
HTMLファイルやデザインに関わるcssファイルをはじめ、動きをつけるJavaScriptなども保管できるのでRMSで作るよりもオリジナリティのあるページが出来るということですね。

「楽天GOLD(ゴールド)って何が出来るの？初心者の為のメリットと効果的な使い方まとめ」

ビーノのお勧め出来ない使い方

ビーノを使う時にお勧め出来ない使い方を2つご紹介します。

下記2つの使い方

①レスポンシブデザインの場合のスライド画像設置

②トップページの背景にカラー/画像を挿入

使い方①-レスポンシブデザインの場合のスライド画像設置

これはレスポンシブデザインにしてスマホと同期にしている場合に限られますがスライド画像、つまり自動で商品画像が流れて来る楽天市場の数々の店舗で良く見かけられると思います。

よくわかるAuto LayoutiOSレスポンシブデザインをマスター【電子書籍】[ 川邉雄介 ]

ここからは私共の経験談ですが

使い方②-トップページの背景にカラー/画像を挿入

楽天市場の場合、トップページの背景は9割が白だと思います。たまにサイトの商品に合わせて黒や赤・青・黄色の原色を使っている店舗も見られますが基本は白です。

だから変なカラーになるよりは白でバックの画像（タイル状の様な）も不要と思いますのでトップページの背景は白で良いと思います。

これとは別に同じトップページの各パーツの区切り線の装飾はサイトに合わせたカラーで装飾してもいいと思います。私共も当時販売していました革小物に合わせて茶色系で装飾しておりましたので

可愛い女性向けの雑貨/小物等を販売している店舗さんならピンクやオレンジやパステル調のカラーで装飾するのもお洒落でいいと思います。

2021年3月18日楽天市場で運営する基本はお客様目線での対応です

店舗運営が困難な方はご連絡下さい！

アドバイスご希望の方は下記記事をお読み下さい

2020年2月12日楽天経験者として的確にアドバイスさせて頂きます

上記の様なお悩みをお持ちの店舗様へそれぞれこれまで書いて来ました記事の中から最適な記事をご紹介しますのでどうぞお読み下さい。

全然売れないとお悩みの店舗様は

2020年2月22日楽天で貴方のお店の現在所在位置を認識して下さい

RMS操作が判らないとお悩みの店舗様は

2021年2月10日楽天出店売れない今必要な運営方法を詳しく伝授【秘訣編】

レビューを貰えないとお悩みの店舗様は

2020年3月28日楽天レビュー少ない店舗様向け【ショップレビューを頂くには】見本を基に伝授！

■当社では下記サイトで楽天市場商品ページに設置用商品写真と商品名をセットでお作りしておりますのでどうぞご利用下さいませ！
【楽天実績出店8年の経験で応援サポート】【送料無料】楽天市場商品ページに設置用商品写真と商品名セットでお作りします

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まとめ：レスポンシブデザインで作業短縮出来る制作ツール（ビーノ）がお勧め

この記事では私共が出店当時に利用していました制作ツールビーノについてご紹介させていただきました。

楽天市場で作成するトップページのスマホとパソコンが同じデザインで更新出来るので作業短縮を図れますので私共はお勧めしました。