楽天トップページバナーのリンク先はカテゴリより商品ページがお勧め

楽天市場でトップページバナーのリンク先はワンクリックで商品ページへ誘導!

この記事では楽天市場に出店して未だ間がなく売上も少ない店舗様、又はこれから出店を考えている方向けに私共が楽天市場出店8年間で得た経験を基に楽天市場でトップページバナーのリンク先はカテゴリより商品ページがお勧めですという事をお伝えしています
記事の執筆者ジョイカンパニーバナー

この記事の執筆者です※レビューはレビュー記事の記事中のURLリンクで見れます

レビュー記事は下記記事をお読み下さい

お客様は何故“ありがとう”と書いてくれたのか? 楽天でお客様からのレビュー記入“ありがとう”の重さを実感
この記事を読むとわかること
楽天市場でトップページバナーのリンク先はカテゴリより商品ページがユーザーの為にはいいという事がわかります

ワンクリックで商品購入へ導く

Webで商品を探しているユーザーに最短ルートで商品へと導く為に1回の動作で商品が購入出来る状態が理想的なので私共はトップページバナーのリンク先はカテゴリより商品ページがお勧めとお伝えしております。

楽天解説

では具体的にトップページバナーのリンク先をカテゴリに設定した場合と商品ページに設定した場合をご説明します。

リンク先がカテゴリの場合

バナーをクリック→ジャンルが同じ商品一覧から好みの商品画像をクリック→買い物カゴに入れる

商品を買い物カゴに入れるまで3回の動作が必要

リンク先が商品ページの場合

バナーをクリック→買い物カゴに入れる

商品を買い物カゴに入れるまで2回の動作でOK

要するにリンク先をカテゴリにした場合、買い物カゴに入れるまでにリンク先を商品ページにした時より1回多めの行動をしないといけません。

楽天解説

ネットでの行動でこの1回の多さは離脱される確率が高まる可能性があります。
例外もあります
商品アイテムが1000を超える様な店舗で一つ一つは掲載不可能なのでまとめてカテゴリをリンク先に設定している場合もあります。この様な店舗はユーザーに良く知られているのでクリックの回数はほぼ関係ないと思います。
私共が対象にしていますのは未だユーザーから認知されていない店舗様なのでそのような店舗様の場合、ユーザーに最短距離で商品ページへ訪問して貰う必要がありますのでワンクリックで行けるリンク先は商品ページをお勧めしています。

トップページにアクセスされるのは商品ページの記事は下記記事をお読み下さい

楽天市場で動画表示位置がユーザーに認識されやすいボタンに変更されました 楽天市場でスマホ・タブレット・アプリでの動画表示位置がボタンに変更されました

自社サイト等は検索エンジン(ヤフー※今は登録制度はありません)に登録しているのがサイトになりますのでユーザーが最初に訪問するのはトップページになりますが

楽天解説

楽天市場の様なモールの場合はまず楽天市場に訪れてから検索で商品を探す事になりますので最初にユーザーが訪れるのは商品ページになります。
それじゃあトップページは意味がないのでは?

出店してまだ間がない店舗さん

楽天解説

いえ意味がない事はありません。Webサイトを良くご存知のユーザーは商品ページに来た後には大体トップページに向かいます。何故ならトップページに行けば会社概要や支払方法や発送方法等サイトの情報が一通り見れる事がご存知だからです。

これを実証出来るのはユーザーの行動を見れば一目瞭然です。私共の場合、訪問したユーザーはお好みの商品を探せた時に一通り商品ページを見た後は殆どがトップページに行き、

会社概要→カテゴリ→最初に見た商品の類似商品

という流れで見られていました。

リンク先を商品ページにした場合のメリット・デメリット

メリット
最短ルートでユーザーを商品ページへ誘導出来るので離脱される可能性を少なくして商品を購入して貰える可能性が高まる。

デメリット
沢山の商品が掲載されているのではなく1つだけの商品なので気に入らないと直ぐ離脱される可能性もある。

では離脱されない様にする方法は?

MEMO
商品ページに類似商品のリンクを付けておく事で他の商品を見て頂ける確率が上がりますので出来るだけ商品ページに類似商品のリンクを付けておく事をお勧めします。その場合、バナー画像でもテキストリンクでもどちらでもいいと思いますが私共は両方付けていました。要するにバナーを見逃してもその先にテキストを置いておけばどちらかをクリックして貰えるのではと保険をかけたやり方で類似商品のリンクを付けていました。

画面に商品を見せる

商品ページからトップページにアクセスするユーザーは大体がこの時点で未だ購入する商品を決めかねている状態なので最初にアクセスした商品と類似する商品を探す傾向があります。

なので出来るだけ色々な商品をジャンルに分けて置いておくとユーザーの行動をトップページに留まっている役割にもなりますので最初に表示した状態からスマホの画面内に出来るだけ商品を見せる事をお勧めします。

スクロールさせずに見せる

スマホの場合、スクロールというより下に操作する下フリックという操作方法の様ですが上記内容とかぶりますが最初に表示した状態から出来るだけ次の操作をせずに商品が見えている状態がベストではないかと私共は思います。

MEMO
といってもスマホの場合、殆どのユーザーがある程度下フリックしながら目的の商品を探すと思いますので出来るだけトップページの上部の方に商品を見せてあげる事が好ましい状態と私共は思います。

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楽天解説

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まとめ:楽天トップページバナーのリンク先はカテゴリより商品ページがお勧め

この記事ではトップページでバナーを設置する時のリンク先はカテゴリより商品ページが理想である事をお勧めしました。

何故ならワンクリックで商品を購入出来る状態になる事がユーザーの手間を減らし購入に繋がる可能性があると私共は思います。

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