【GoPro 体験談】水中撮影もハウジングケース装着でクリアな映像が撮影出来ます!

海の中の撮影も クリアな映像で バッチリ!!

「GoPro」水中撮影を行う目的は?
「GoPro」水中撮影に必要な道具とカメラの設定は?
「GoPro」水中撮影をする時に気づいた事は?

釣り場で海中を事前にキャッチ

アクションカメラGoProの嬉しい性能のひとつに水中撮影が出来る事です。
水中撮影といえばスキューバダイビングで潜りながらカメラを持って撮影する方法が有名ですが

私ら釣り人が行う水中撮影は堤防等で釣り竿が届く範囲での撮影ですのでダイバーの様に水深10メートル以上の海の底を探索しながらの水中撮影とは異なります。

釣りの場合は目の前の海の中の様子を覗く事に有ります。これは釣りをしている人に取って有難い貴重な情報となるのは間違いありません。

片腕釣り師ジョイヤン

もし海の中の地形と様子が予め把握出来ていれば釣り専門言葉になりますが底に沈みテトラが入っているのか、根はどこに潜在しているのか、魚が隠れていそうな岩場があるのか、堤防の下はスリットになっているのか、外海と内湾で繋がっている隙間はあるのか、遊泳している魚はいるか等これらの情報を事前に手に入れれる事が出来ればどれほど有難い事かわかりませんよ!

まず下のYouTube動画をご覧下さい!


↑上記動画は私がYouTubeに公開している釣り前に事前に水中撮影で調べた時の動画です!


↑そして上記の動画を参考にして狙い場所をピンポイントに決めて実際に魚を釣った時の動画です!

片腕釣り師ジョイヤン

如何ですか?事前に海中の様子を把握出来ているのでピンポイントで狙っている事がこの2つの動画でわかって貰えると思います!
海中ハウジングケースにGopro入れる

海中ハウジングケースにGopro本体を装着した所です

海中ハウジングケースにGopro入れる

海中ハウジングケースは閉めると設定は出来ないので事前に設定する必要があります

海中ハウジングケースにGopro入れる

海中ハウジングケースにGopro本体を装着後電源をONにしたとこです

海中ハウジングケースにGopro入れる

海中ハウジングケースを開けたとこです

海中ハウジングケースにGopro入れる

海中ハウジングケースの表面のレンズカバーです

海中ハウジングケースにGopro入れる

水中撮影で海中ハウジングケースを海に沈める直前です

海中ハウジングケースにGopro入れる

海中ハウジングケースから見える景色です

注意
水中撮影ではGopro本体に水が浸入するとカメラが壊れますので幾ら本体が防水仕様でも海中ハウジングケースの使用をお勧めします
MEMO
この時の釣りは夜釣りだったので仕掛けを入れるポイントが真っ暗なので尚更事前情報が必要です。でもリサーチ出来る事は近況の釣果と過去の釣果だけなのでそれだけでは釣れるか釣れないかはバクチみたいなものです。なのでこれから釣る場所の水中の様子がわかる事はこれほど有難い情報はないのです。何といってもリアルタイムの生の情報ですからね!

この場所は私が好んで通っている穴場的な釣り場です。だから釣り情報の多いYouTube動画でも数は少ないです。あっても青物狙いやイカ釣りのエギング等が多数で私が好んでいる夜釣りで根魚(ガシラ・メバル)狙いの動画は非常に少ないです。

なので同じ狙いの釣りをされている方には物凄く貴重な情報になるのです。その為にもYouTube動画を配信している自分の役割として余り見当たらない水中撮影の動画は釣り人にとって大事な情報と思っております。

それでは次の章では実際に水中撮影を行う時の道具について私の使っている道具をご紹介します。まだまだ水中撮影の経験の浅い私ですが何とかクリアな映像は撮れる様になっていますのでよろしければご参考にして下さい。

水中撮影に必要な道具とカメラの設定

水中撮影に必要な道具

釣り竿、投げ竿3メートル60、リール、スピニングリール5000番、糸、ナイロン5号100メートル+力糸12号10メートル、ワイヤー1.6ミリ(スチール製)、二重リング外径24ミリ×2本、ヨリモドシ外径4ミリ、海中ハウジングケース

この様な道具一式で水中撮影を行っています。

ではひとつひとつご説明します。

釣り竿/投げ竿3メートル60

海中ハウジングケースにGopro入れる

私が水中撮影に使用している投げ竿3メートル60です

水中撮影を行う時に最も必要な道具で長さは長い方がより沖の方にカメラを入れれますのでいいとは思いますが使い勝手からこの3メートル60位が取り回しも効くのではと私は投げ竿の3メートル60を使用しています。

リール/スピニングリール5000番

私が水中撮影に使用しているスピニングリール5000番です

リールはカメラをある程度の水深(5メートル)まで沈める為に使用しています。大きさは重いカメラを巻き上げるのと5号の糸と力糸12号を巻くので大きめの5000番を使用しています。

糸/ナイロン5号100メートル+力糸12号10メートル/ワイヤー1.6ミリ(スチール製)/二重リング外径24ミリ×2本/ヨリモドシ外径4ミリ

私が水中撮影に使用しているスピニングリール5000番と力糸12号です

私が水中撮影に使用しているワイヤーとリングとヨリモドシです

糸はナイロン5号なのでこのままでは万が一カメラが水中で何かに引っ掛かった時に無理に引っ張ると切れてしまう恐れがあるので先に力糸12号を10メートル結んでいます。

ワイヤーは海中ハウジングケースとリールから出て来る糸をジョイントする役目でこの釣り竿とリールを使って水中撮影を行う時の最も大事な部分と思っております。

片腕釣り師ジョイヤン

何故ならもしこのジョイント部分で切れてしまったらそこに繋いでいるカメラは海のもくずと海底に消えて行きますので高価なGoPro+アクセサリーがパーになってしまいますので最も配慮しないといけない部分なので頑丈なワイヤーを使用しています

リングの役目は太いワイヤーをジョイントする為に大きめの二重リングを使用しています。そしてもう一つ同じ二重リングを取り付けているのはヨリモドシとの絡み防止の為です。

ワイヤーとヨリモドシを一つの同じ二重リングに取り付けるとヨリモドシがワイヤーの結び目に入って絡んでしまう恐れがあります。もしここで絡むとカメラは少し斜めにゆがんでしまい真っ直ぐな位置での水中撮影が出来なくなりますのでこのように二重リングを2つジョイントして一方はワイヤー、もう一方はヨリモドシと完全に分離する為です。

最後にヨリモドシは釣り具では糸を結ぶのはヨリモドシを使用しますので自然な状態を作る為にヨリモドシを使用しています。サイズは力糸12号を結ぶので結構大きい目を使用しています。

MEMO
釣り竿とリールを使っての水中撮影は結構皆さんされていますが実際に使われている道具の紹介等はYouTube動画でも余り有りませんのでよろしければご参考にして下さい。次に私がいつも設定している水中撮影を行う時のカメラ設定をご紹介します

水中撮影を行う時のカメラ設定

画質:2.7K フレーム:60fps、画角:SuperView、マイク:内臓、マウント:海中ハウジングケース、使用SDカード:microSDXC 64GB サンディスク

画質は2.7Kと最高画質の4Kのひとつ下のランクを設定していますがこの数値にしている根拠は特にありません。カメラは画素数が鮮明な映像が撮れるかが最も重要なのでこの2.7Kにしているだけです。

しかし、YouTubeで公開されている水中撮影の動画の画質は1080PフルHDという解像度が殆どで正直2.7K1080Pは大して変わらないので私も今後は1080Pで設定して撮影しようと思っています。

フレームの60fps30fpsより多いというだけの理由です。画角のSuperViewは広角(魚眼レンズ)にすると水中でアーチ状になると見にくいと思いSuperViewに設定しています。

マイクは外部マイクは付けず内臓マイクのみにしています。水中の中では会話をする訳もなくただ水中の音が拾えればいいという程度なので内臓マイクのみにしています。

マウントは勿論海中ハウジングケース仕様で映像を保存するSDカードはGopro推奨のサンディスクのマイクロSDカード64Gを使用しています。この1枚で動画約2時間分が保存出来るみたいです。

以上が私が設定しているカメラ設定です。

片腕釣り師ジョイヤン

最後に水中撮影をする時に気づいた事ですが、私がこれまで3回程海中ハウジングケースを使って水中撮影をした時にまず底に着底した時のカメラの向きを修正する事が意外と難しいと感じました。

水深が浅い場所なら堤防の上から見えていますのでカメラがいがんでいても直ぐに修正出来ますが水深が深い5メートル位の場合は上からはカメラの位置は全く見えません。

なので糸を張った状態で少し動かしながらカンでカメラの位置を想像しながら修正していくしかありませんので結構難しいです。

後は水中でカメラを動かすスピードですがゆっくり動かしていても水中ではかなり早く映像で感じられますので余り早く感じると視聴している人がカメラ酔いする可能性もあります。

ですから水中では出来るだけゆっくりと少しずつ動かす方が自然な動きを撮れるみたいです。私もまだまだ経験不足なのでこれから数をこなして上達を願って水中撮影を行っていこうと思っています。

海中ハウジングケース GoPro HERO8 Black+アクセサリーセット 充電用バッテリー

まとめ/水中撮影での感想/

GoProでの水中撮影はまだ3回程しか経験はありませんがそれでも結構綺麗でクリアな映像が撮れたので改めてGoProの凄さ、海中ハウジングケースの必要性を認識しました。

釣り場で海中の様子が判るほど有難い情報はないのでこれからも色々な釣り場の水中撮影を撮って行きたいと思っています。

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