メルマガは読まれないのが大半です
冒頭でメルマガ必須と叫んでいるのに「読まれないのが大半」ってハー?と思われるかも知れませんがこの事を頭に置いておかないと後々のモチベーション維持にも関係して来ますのでまず事実を申し上げました。
楽天市場に出店後、未だ1度もメルマガを配信した事がないという店舗様は集客するのにメルマガが最適だ!と思われているかも知れませんがこれまで1度も購入して頂いたお客様にメルマガを送っていないと送っても読まれるのは1割~2割が現実だと思います。
数字に置き換えますと
メルマガを送れるリストに500人いたとしてこの500人全員に送れても実際に開封するのは1割~2割の50人~100人位という事です。
更にここから商品やイベントへのリンクをクリックしてくれるのがまた同じく1割~2割なので5人~10人位という事です。
初めてメルマガを送る店舗さん
楽天解説
ではさほど集客効果も見込めないメルマガ配信を私共は何故お勧めするのか?
その理由は「メルマガで店舗様を思い出して貰う」事にあります。次の章ではこの事についてお話させていただきます。
メルマガで店舗様を思い出して貰う
例えば貴店の店舗で半年前に1度だけ商品を購入して頂いたお客様がいらっしゃると仮定してそのお客様が貴店の店舗の事を覚えていると思いますか?
私共の経験から半年前に1度だけ商品を購入されたお客様は当店からメールを送っても可なりの確率でスルーされると思います。全く見る事もなく未開封のままかゴミ箱行きでしょう。
だからこのお客様に少しでも思い出して貰う為にメールよりメルマガをお勧めするのです。ただメルマガを送ったからといって必ずこの半年前のお客様が思い出して頂けるという保証はどこにもありません。
もしかしたら思い出してくれて「あーそういえば半年前にこんな店から何か買ったなー」位の認識でもいいのです。そのメルマガに対して何のアクションもなく購入もして貰えなくてもいいのです。大事な事は貴店の事を思い出して貰う事に有りますので、万が一商品をクリックしてくれたり購入して頂けたらこれは儲けものと思えばいいのです。
では貴店の事を思い出して貰った後に新年元旦に如何にして商品を購入して貰うのか、ここからは少しテクニックが必要となります。テクニックといってもデーターの分析や商品ページを作る際のhtmlコーディング等のテクニックではありません。
そのテクニックはメルマガを送るタイトルと時期とそこに記載する内容です。次の章ではこのメルマガを送る時期とそこに記載する内容についてお話させていただきます。
メルマガを送るタイトル・時期・記載する内容
楽天解説
まず下記の私共が楽天市場に出店当時に作成していたメルマガ詳細をご覧下さい
タイトル | 【ジョイカンパニー楽天市場店 閉店のお知らせです】 |
送信数 | 519 |
開封率 | 26.6%(138) |
送客率 | 4.2%(22) |
上記メルマガは当店が楽天市場店を退店する事をお客様にお知らせしたメルマガの詳細です。メルマガのタイトルには【ジョイカンパニー楽天市場店】と冒頭に入れております。
そして上記数字を見て頂いても判る様に恥ずかしながら当店もメルマガ配信は不定期でしたのでこの時の前月は1度も配信しておりませんので開封率・送客率共に前月比が今回の数字と全く同じになっています。
それでもメルマガを配信した時には30%近い26.6%、519人の内138人が開封してくれていますので集客効果としては低いですがとりあえず開封してくれる人が存在するので何もしないよりは遥かにいいと思います。
上記メルマガはこの時に送信したメルマガのトップ部分の詳細です。形式はHTMLメールです。
それでは次にメルマガを配信する時期についてお話しさせていただきます。
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初めてメルマガを送る店舗さん
楽天解説
初めてメルマガを送る店舗さん
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それでは最後にメルマガに記載する内容ですが私共がお勧めする内容はまず欠かせないのが年末・年始の営業・配送スケジュールです。
大体新年のメルマガの内容といえば“新春大セール””全商品10%~30%OFF“等の商品紹介が殆どですがこれは人気店で継続的にメルマガを配信していてその配信数も何万通という大規模にメルマガを配信している場合でこれまで1度も配信していない全くユーザーに知られていない店舗が同じ事をやっても見向きもされません。
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まとめ
この記事では楽天市場店舗様、特に出店してまだ間がない店舗様向けに出店後初めての新年を迎えるのなら元旦に商品を注文して貰える為の取り組み方についてメルマガを配信してまず店舗様の事を思い出して貰う事が大事である事を私共の経験を基に詳しく説明しています。
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ジョイカンパニー
TEL:06-6690-0090 FAX:06-6690-0090
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担当:大久保
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